コータン村民

東ネパールコータン村

1. 山岳道路

ネパール人の友達の生家(故郷)に行きました。カトマンズからジープにて昨年9月末に発生した豪雨災害の傷跡を横目にたどった13時間余りのちょっとハードな山岳道路です。

2. 原風景

コータン村にて真っ先に目に入ったのはきれいな湧水そして空気が澄み段々となった水田と畑がきれいに連なっていたこと。

農夫は牛に唐犂(からすき)を引かせて田畑を耕して、人懐っこい馬と大きな犬がいて、路地どころか家屋まで入ってすばしっこく走る鶏もいて、散歩の雌山羊は口をもぐもぐ道草しながら仔はそばをくっついて歩きます。

3. 現状

いいことばかりではなくて、ここの生活では現金収入を得るのがとても厳しく、働き手の男はドバイなどの建設現場へ出稼ぎのため、村にいるのは女と子どもそして年配者がほとんどです。

そして今首都カトマンズへ一族揃った転居が続き耕作放置地と空き家が増えています。

2025年2月

*トレッキングシーズンになるとエベレスト街道にてポーターの仕事をするためルクラに常駐している村人も多くいらっしゃいます

*家畜の水牛は生きたままピッアップバンに載せられて爆音の中たくさんの村人に見送られてルクラに向けドナドナされていきます

*スマホが普及しているため子どもは布団に隠れてゲームに夢中です

4. エベレスト遠征隊

友達が幼かった頃の話しを聞きました。エベレスト遠征隊の道程の途中であったため、国籍問わずにアメリカさんと呼んで、隊員はコータン村にテント村を築き、学校のグランドにネットを張って、一緒になってボール遊びをおこない、ポラロイドカメラで撮った写真をいただき、子どもはギブミーチョコレートとせがんだ。

ここにはタマン族も多く住んでいるので背景は尊敬する植村直己さんの世界そのものです。

この記事を書いた人
渡
ネパールコタンプラン共同代表

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